医療脱毛にダウンタイムはあるのか?

医療脱毛にダウンタイムはあるのか?

基本的に医療脱毛には、美容整形にありがちなロングタイムのダウンタイムはありません。

ですが医療レーザーを照射したことで、肌はいつもよりデリケートな状態です。

熱が皮膚内部にこもり、軽い炎症を起こしているようなもの、それは24時間は続くと言われています。

一瞬の高熱での照射は皮膚内部の水分を蒸発されるので、通常よりかなり乾燥をするため、保湿対策が必要です。

敏感になっている肌には水分を与えて、潤いチャージで肌を回復させる必要があります。

医療脱毛の施術を受けたら、十分なスキンケアをして肌を保湿させることが肝心です。

また敏感になっているため、紫外線対策も十分に行う必要があります。

日焼けしやすく肌トラブルも起こす可能性もあるので、肌の露出は控えて日焼け止めを塗るなどの対策が必須です。

照射を受けた当日は入浴は控えて、ぬるま湯でのシャワーで汚れを落とすようにします。

皮膚がデリケートになっているので、ゴシゴシ洗いをしないように注意です。

医療脱毛を受けた後に自宅で行うべきスキンケア

エステ脱毛よりも高い効果が期待できる医療脱毛は、多くの方にとって短期間でツルツルの美肌を手に入れられる脱毛方法として人気が高くなっています。

医療機関ならカウンセリングを通じて自分の肌質に適した施術が受けられることや、エステ脱毛よりも少ない回数、短い期間でお手入れが完了するとして忙しい日々をおくっている社会人の方にも支持されています。

医療脱毛の施術自体は短時間で終わることや、脱毛機器の性能がアップしていることで痛みを感じにくくなっていますが、やはりレーザー照射により毛根にダメージを与えているため肌には負担がかかっている状態です。

そのため施術後自宅で行うアフターケアで重要なのがスキンケアであり、脱毛直後のセンシティブな肌をいたわるためにも保湿をしっかり行い、温めないようにすることが大切です。

スキンケアに使用する化粧品はアルコールやメントールなどは肌に刺激を与える可能性があるので、低刺激タイプを使用しましょう。

著者:大谷辰馬

筆者プロフィール

大分県別府市生まれ。
夏までに脱毛を終わらせたいです。